侵食グリフィンの攻略

By ddon-p, 2016年10月22日

行動に胞子による侵食の状態異常が加わり、攻撃の有効部位が制限された有翼の大型敵。行動パターンはグリフィンと共通するものが多い。攻撃、防御、機敏さの強化に加えて、プレーヤーの攻撃は侵食核や生えてくる場所に限られる。侵食核が2つ以上になると飛行し、凶暴になっていく。侵食核をすべて破壊するとダウンする。

侵食グリフィンの倒し方
頭の侵食核を集中攻撃。頭上への攻撃に強いスキルを用意。タンクやソーサラー、エレメントアーチャーの魔法攻撃で凍結させてもらえると討伐が楽になる。

 

弱点

弱点属性
有効な状態異常攻撃 凍結、氷防ダウン
弱点部位 頭 背中(第2段階) 腰(第3段階)の侵食核
破壊可能部位 侵食核
シークレットコア
ブレイク値がたまる部位
安全にしがみつける場所 後頭部(侵食核が1個のとき)
耐性 火 延焼

 

行動パターン

名称 詳細 対処法
胞子拡散 侵食核があるときには周囲に胞子をまき散らす。長く浴びていると、侵食の状態異常になる。侵食核が増えると、飛散量が大幅に増える。 ひるむと胞子の拡散が止まるので、吹き飛ばし力や気絶効力の高い攻撃をする。
胞子の沼生成 侵食核が3つあるとき、大量の胞子を噴き出して、雨のように降らせ、地上に胞子の沼を作り出す。侵食の状態異常値が非常にたくさん蓄積される危険地帯になる。 こうなる前に侵食核を減らしたい。
[ 以下、有翼型の敵に共通の行動 ]
駆け回り 戦闘エリア内をランダムに素早く走り回る。特定の対象にターゲットしていても、直接そこに向かわずに、戦闘エリアの端に行ったり、別のメンバーに急接近したりして、行動予測が難しい。この間に飛びかかったり、走り終了後に突然振り向て、引っ掻きを繰り出すことがある。遠距離攻撃を狙っているときは、射程や照準から外れやすい厄介な行動。 この行動自体には攻撃力はないが、派生攻撃があるので、こちらから不用意に近づかない。また向こうから近づいて来たら、前足より後ろ側に飛びついて、近距離攻撃をやり過ごす。そのまま、しがみつき攻撃をしてもよい。
追い回し 特定の対象を追尾する。飛びかかりや引っ掻きに派生する。 頭の前から外れるように、敵の左側にジャンプして、回り込むように逃げる。この行動自体には攻撃力はないので、パーティーメンバーの誰かが追いかけられているときは、横より後ろから接近して追撃する機会になる。
飛びかかり やや距離があるとき、対象を正面に捉えて飛びかかってくる。頭と前脚に当たり判定。直撃すると大ダメージと毒の状態異常値が蓄積される。ジャンプしたのを確認してから逃げても間に合わないことが多い。予備動作は、頭をターゲットに向けるくらいで、注意深く見てないと判別しにくい。攻撃をすかしても、振り向き引っ掻きを出したり、飛び退いて急に眼前に出てきたりと、各種の行動に派生する。 頭をこちらに向け、両目でまっすぐに見たら飛んでくる合図。すみやかに左右にジャンプして回避。敵をやり過ごしても、すぐに近寄かず、振り向き直後の引っ掻きや飛びかかりをしてこないか確認する。敵が振り向かないようだったら、追撃や攻撃準備などの行動をする。
強襲降下 侵食核が2つ以上あると空を飛ぶようになる。滞空して、対象を正面に捉え、急降下し、前脚の爪で襲い掛かる。複数回繰り返すことが多々ある。直撃すると大ダメージを受けて吹っ飛び、物理防御低下の状態異常値が蓄積される。装備が充実していなかったり、こちらのレベルが3以上低いとHPを6割奪われることも。降下を始めたところを見て逃げようとしても、ほぼ間に合わない。侵食核が2つ以上あるときは、着地点に侵食の状態異常値をたくさん蓄積する胞子の沼を作る。 ガード、カウンター可能。ただし、カウンターはタイミングが難しいのと失敗したときの代償が大きいので、十分練習してから挑みたい。ガードができないジョブでは、無傷で逃げ切ることを最優先に行動する。頭がこちらを正面で見ていたら狙っている合図なので、即左右にジャンプして回避。敵をやり過ごしても、すぐ次が来ることが多いので、頭の向きに注意を払う。
引っ掻き 前脚の爪で袈裟切りのように引っ掻く。見た目は軽い攻撃だが、装備やキャラのレベルが4以上低いと、1発でHPを半分以上奪われることもある。敵の前にいるとよく使い、両脚で繰り返し攻撃してくるほか、駆け回っているところを追いかけていると、いきなり振り返って繰り出してくる。 左脚から攻撃するので、回避するなら、はじめは敵の右側にジャンプ。続けて狙われることが多いので、繰り返しジャンプして間合いを切る。
噛みつき 体の横にいる対象に噛みつく。頬の辺りから前に当たり判定がある。 横に噛みついてくる攻撃は、単発なのとテンポが一定なので覚えやすい。
拒絶の羽ばたき 赤いマークが表示されたときに出してくるバースト攻撃。羽ばたくときに至近距離にいるとダメージを受け、吹き飛ばされる。また、羽ばたきに合わせて、体の後方には1回、前方には2回遠ざける風圧が発生する。 ガード、カウンター可能。風圧による押し戻しは、ウォリアーのアビリティ「重歩」で無効化できる。また、赤いマークが表示されたあと、一旦飛び降り、羽ばたきの風圧が来る前にジャンプしていると、押し戻されずに飛びつくことが可能。ただし敵に向かって飛ぶタイミングが早すぎると、バーストに当たってしまうので注意。

 

攻撃コンビネーション
駆け回り → (振り向き直後)引っ掻き
駆け回り → 飛びかかり → (各種派生)
追い回し → 飛びかかり → 引っ掻き または、噛みつき
追い回し → 引っ掻き → 噛みつき
飛びかかり → 引っ掻き または、噛みつき
飛びかかり → 追い回し → 引っ掻き または、噛みつき
飛びかかり → 振り向き → 飛びかかり

 

出現場所

エリア 場所 レベル 出現クエスト その他
亡都メルゴダ 王宮前広場 57 メインクエスト レスタニアの命運
ミスリウ森林深層 霧幻のテラス 中層 60 呪われし聖域
魔赤島 侵食魔の巣窟 脇道 60 期待された成果
魔赤島 せせらぎの地下聖堂 62 【高難度】天秤に架けた誇り
魔赤島 翼風高原 63
魔赤島 63 風光の中で
魔赤島 せせらぎの地下聖堂 63
魔赤島 菌糸の襲窟 鍾乳通路 65 水底に潜むもの

 

What do you think?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA